不動産の売却には多くの経費がかかります。

 

不動産を売る際にかかる費用

 

売買当事者が不動産売買契約書を交わしますので、その契約書に必要な収入印紙を購入して貼付します。これは売買契約書が真正に作られたことの証明で、不動産売買の価格に応じて金額が変わってきます。

 

そしてほとんどが不動産仲介業者に依頼するので売買した際には仲介手数料が必要です。これは約6%程度ですので思った以上にかかります。

 

それと消費税ですが、新築の建物には課税されますが中古の物件には課税がされないので注意です。なお土地については、商品という概念がないので消費税は課税されないです。そいて8%の課税となります。それ以外に必要なものとしては、不動産の移転には必ず登記をしなければならないので、登記の費用としてまず所有権移転の登記の申請代行費用を司法書士に支払いますがこれがだいたい10万円程度です。

 

最終的に登記が完了したこと証明する登記済証である権利証を交付してもらうためにそのもとになる申請書副本を作成する費用です。

 

それ以外にも登録免許税として不動産の評価額の1000分の50の金額を印紙税として納めます。この金額は売買代金に対してではなく、あくまでも土地の路線評価額に基づく金額なので単純に5%ではなく、もっと低い金額になります。以上をトータルするとだいたい売却価格に1割5分から2割の経費を想定したほうがいいです。

 

それ以外にも売却して利益が出た場合にはその利益は所得税の対象になりますので約20%ぐらいが売却益に課税されます。別にこの不動産に抵当権などが付着しているとよくあるのが売却と同時に抵当権の抹消登記をしなければならないので、その抹消登記の代行費用として司法書士に約5万円と抹消するために手数料で免許税が1000円必要となり、この金額が本来売買当事者の按分が原則ですが、実務的には担保物権がついた家をわざわざ購入してくれたという意味で売り手の負担になることが多いです。